え!?仙台でイケメン板谷波山(いたやはざん)の作品が観れる贅沢さ!

『仙台街中美術館〜島川美術館〜』

仙台本町で講習会があり座りっぱなしで昼休憩になりました。。。講習会会場の斜向いに美術館があるのを見て立寄ってみました。
元々本町は、家具の街と知られユノメ家具や仙台箪笥のお店が並んでいるところで知られています。久しく本町には出かけてなかったので、河合塾のビルがあちこちに有り随分様変わりしてました。和箪笥愛好家の私には、少し寂しい感じられました。その中にあって今年の3月にこの美術館が開館し昭和人の私も目的を持って本町を違和感無しに歩けるところが出来てとても嬉しいです。この美術館は、元は蔵王連峰の麓にあったものをこちらに移設したと伺いました。道が少しわかりずらいですが、いずれにしても街中で美術館があるのは有りがですね。

島川美術館は、近代美術の巨匠の作品群が、コレクションの主たる部分を占めています。中でも私が見たいと思ったのは、板谷波山の作品が見られるということです。板谷波山は、明治期から昭和に活躍した茨城の陶芸家で陶芸家初の文化勲章を受賞し陶芸家を芸術家と昇華させたと言っても過言ではない方です。葆光彩磁の技法は、素晴らしく 陽の光を器が融かしこんでいる。磁気なんですが、陽の光を取り込み人肌のような透明性が感じられる美術工藝品です。

京都にいる時に東山区にある泉屋博古館が、波山のコレクション展を開催していて学芸員の方からお話をお伺いした時のことを懐かしく思いした。あの時の淡い磁気の色が今も忘れられません。

葆光彩磁青果紋花瓶(出光美術館蔵)

街の中に美術や芸術が身近にありそれらを愛でて会話が出来る。そんな環境を少しでもいいから作っていこうとなんとなく感じます。

私が、非常勤店主をしています 『クラフト木村 古川駅前店』において宮城県の作家の個展を年間数回開催しています(年内は未定)。また、11月16日(土)は、大藏流狂言の会を行います。この会は、東日本大震災以降に始めた会で、地域の方々が少しでも笑えるような環境を作ろうとジャパン・コメディと言われる狂言で地域の芸術振興を担いたいと思って始めました。今回は、数えて記念の40回目となります。お時間ありましたらお立ち寄りください。

この度は、ザンシン堂との共催になります。このページもできたばかりで申込みフォームもただいま製作中です。今しばらくお待ちください。問合せお待ちしています。

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