8日(日)、荒尾公園の隣にある祥雲閣にて、子ども狂言の発表会が行われました。
子ども狂言教室は、4年前から、毎年大藏流狂言方大藏彌太郎氏をお招きし、文化庁の親子教室事業として実施されてきました。
岩出山の狂言愛好会、基岩会主催、クラフト木村、カラフル学舎協賛。
ザンシン堂からは代表の神戸、加藤が企画段階から参加。
大崎市教育委員会のご協力もいただきました。
稽古は7月からスタート。
子どもたちは夏の間、4回の稽古を経て本番を迎えました。
演目は、狂言の代表的な演目である、いろは、しびり、柿山伏の3つ。
短い稽古期間の中で、すべての台詞を頭に入れてきて子どもたち。
それだけでも大変なことなのに、本番の舞台で堂々と演技する姿に心打たれました。
しかし、狂言は、武士の時代のコント。
あちこちからたくさんの笑いが生まれていたのが何より一番だったなと思いました。
「また来年も参加したい人!」
と大藏先生が舞台上にいる子どもたちに質問したところ、全員が手をパッと挙げたのがこの企画の成功を物語っています。
中には両手を挙げていた子もいました。
来年もまた同じ舞台で会えたらなと思いました。
最後は、会場にいた観客の皆様も一緒になって全員で大笑いをして終了となりました。
余談になりますが、代表の神戸も当日は大忙しでしたw
↑挨拶する代表の神戸。
↑浴衣の直しをする代表の神戸
↑本番前の記事(大崎タイムス)
当日、再度大崎タイムスさんの取材が入りましたので、もし宜しければ後日記事をチェックしていただけたらと思います。
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